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海外

Sさん 2022年入社

Sさん2022年入社

私達と一緒に海外ビジネスに
関わってみたいという思いのある
チャレンジャーをお待ちしています!

現在の所属と、仕事内容を教えてください。
インドネシアにてハラル調味料の営業マネージャーとして働いています。
日系を中心に、レストランなどの外食産業に対しハラル調味料の提案営業を行っています。
日本と海外では、業務やその進め方、働き方などにどのような違いがありますか?
インドネシアで働くにあたっては柔軟性を持って行動することが必要です。
国民性としては比較的マイペースな方が多く、人間関係を重視する傾向があるように感じます。そのため、仕事を進めるうえでは、スケジュール管理や進捗確認をしっかり行いながらも、相手のペースや考え方を尊重し、良好な関係を築くことが重要です。また、急な予定変更や調整が必要になる場面も多いため、臨機応変に対応できる姿勢を持つことも大切です。
海外赴任後の、一番大きな仕事や苦労したことなど印象に残っている仕事はありますか?
インドネシア赴任後、特に苦労していると感じていることは現地の方々との正確なコミュニケーションです。
日々の業務において、社外はもちろん社内でも現地の方々とのやり取りは避けられません。そこには言語の壁だけでなく、価値観、文化の違いなど様々な要素があり、相手の考えを細かく理解することはなかなか容易ではないと感じます。もちろん経験を積むことでこれらへの理解は深まりますが、何度も確認をするなど、丁寧なコミュニケーションを心掛けることが重要で、日々意識しながら業務に取り組んでいます。
Sさん 2022年入社 Sさん 2022年入社
これまでの業務経験は、海外でどう役に立っていますか?
日本での業務では、お客様の要望に対して丁寧かつ正確、そして迅速に対応することが求められます。
この対応力は、インドネシアでの業務においても非常に役立っています。日本人にとっては当たり前のことでも、インドネシアの方々からすると、このような“日本式”の対応は高く評価され、信頼を築くうえで非常に有効な手段となります。また、定期的な訪問や連絡、何気ない雑談など、コミュニケーションの重要性はインドネシアでも変わらず、日本での経験が生きていると感じます。
海外赴任後の、仕事のやりがいはどんなところですか?
海外赴任後の仕事のやりがいは大きく2つあります。

1. 異文化への触れ合いと成長
海外勤務の最大の特徴は、その名の通り“海外で働く・生活すること”です。
日本とは異なる価値観や文化に深く触れることで、自分の視野が広がり、成長を実感できます。

2. 高い達成感
私たちの仕事は「日本食文化」を海外に広める活動の一端を担っています。
関係のあるレストランなどが日本人だけではなく、現地の方々にも受け入れられ、好かれたりすることは、日本ではなかなか味わえない大きな達成感を得ることが出来ます。
Sさん 2022年入社
今後の目標を教えてください。
当社製品をインドネシア国外に輸出することです。ハラル調味料をハラル商圏(イスラム教の教義に基づいて許可された製品やサービスを提供する市場)で製造・販売できることは、他社がまだあまり実現できていない当社の大きな強みの一つです。インドネシア国内での販売拡大もまだ多くの可能性があり力を入れていく必要のある分野ですが、国外にはもっと大きな市場が残っていますので、国外でのハラル調味料販売のパイオニアとなれるよう、貪欲に挑戦をしていきたいと思っています。

海外勤務を希望している方に
メッセージをお願いします!(こんな人と一緒に働きたいなど)

「海外勤務」と聞くと、どうしてもハードルが高く感じるかもしれません。
確かに、言語や文化の違いという壁があり、仕事でも責任が増し、正直大変なことも多いです。
しかし、それでも日本を離れて生活する、働くことができるという経験は、それらの困難をはるかに上回るほどの価値や恩恵をもたらしてくれると感じています。
仕事面での経験だけでなく、プライベートでも現地の友人ができたり、年齢・立場・職種を超えた人々と交流できることは、日本ではなかなか得られない貴重な体験ばかりです。
20代半ばの私ですが、赴任して1年弱、なんとかやってこられました。海外駐在のチャンスは、決して当たり前のものではありません。是非年齢など気にせず、少しでも興味があれば、勇気を持って挑戦してみて欲しいです!このインタビューを見てくれた皆さんと、一緒に働ける日を楽しみにしています。